医療機器紹介

医療環境の品質

ここで言う「環境」とは、医療を行う上での設備にあたります。動物医療の世界は人医療の世界に比べて、まだ発展途上にあります。しかし、高度な医療行為を実現するには設備面でのストレスをできる限り取り除く必要があり、結果として動物医療用とは比較にならないほどの非常に高額な設備を多数導入しています。そしてそれを支えられるだけの皆様の信頼および評価を頂き、堅実な経営にて実現しています。ここでは設備の幾つかをご紹介します。


八王子
病院
町田
病院
入間
病院
平塚
病院
ドレーゲル Perseus A500
ドレーゲル Fabius Tiro
ドレーゲル Apollo
ドレーゲル Fabius Plus
ドレーゲル Caleo
オリンパス SonoSurg
オリンパスves3 Helen VO-3B
オリンパス TESALA
富士フイルム ドライケム7000V
富士フイルム Sapientia
富士フイルム DR CALNEO C 1417s
東芝 VPX-200
東芝 VPX-500A
日本光電 cardiofaxVET ECG-1950
日本光電 cardiofaxGEM ECG-9902
日本光電 Life ScopeA BSM-5192 / BSM-3592
日本光電 デフィブリレータ TEC-5601
日本光電 Celltac α MEK-6450
日本光電 AED-2150
日立メディコ ECLOS
日立メディコ HI VISION Avius
富士ドライケムAU10V IMMUNO
ステリス LED585
カール・ツァイス Primo Star iLED
アイケア フィンランド トノベット TV01
アークレイ ポケットケムUA PU-4010
長田電機工業 オサダポータブルユニット7GV
メニックス TP-100
IHIシバウラ製 SSDX
シャープ IG-840/IG-820
和光純薬工業 DRIHEMATO system COAG2V
ラジオメーター ABL80FLEX
テクノメディカ GASTAT-navi
ERBE VIOシステム
ジョンソンエンドジョンソン ステラッドNX
日立アロカ ARIETTA70
マシモ Radical-7
日本ストライカーコアコンソール
オサダメディカル OsadaSuccess 40MV2
八王子
病院
町田
病院
入間
病院
平塚
病院
骨手術用電動マイクロドリルシステム
  • 日本ストライカー コアコンソール


    術者の意に添った高い機能性とより専門性を高めたハンドピースにより、様々な領域でのボーンカージュリー(骨切削術)に対応します。各種ハンドピースもあります。

動物用骨手術用機械器具
動物用ホルモン測定装置
  • 富士ドライケムAU10V IMMUNO


    犬の甲状腺疾患、副腎疾患の原因を特定するのに有効な、T4・TSHおよびCORが測定できる免疫反応測定装置。卓上タイプの検査装置でありながら検査センターで使用されている化学発光酵素免疫測定法(CLEIA法)との高い相関性を示しており、T4・THS・CORのいずれの項目でも高精度な検査結果を提供します。

    » 富士ドライケムAU10V IMMUNO:メーカーサイト(詳細)へ
ヘリカルCTスキャン
  • 日立メディコ ECLOS


    1回のスキャンで、身体を16列に輪切りにして撮影できる装置です。従来のCT検査と比べて撮影時間が短くなり、麻酔時間・被曝量を低減できるため、動物たちに優しく、安心して検査をお受けいただけます。

    通常は、人医療の世界と同様で、皆様もよくご存じである、いわゆる現像済みレントゲンフイルムにて診断を行いますが、状況に応じて3Dでの画像診断が可能になります。したがって、よりわかりやすく、確実に患部の状況を把握することができます。

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全身麻酔装置
  • ドレーゲル Perseus A500


    ドレーゲル社のフラッグシップ・モデル「Perseus A500」を八王子病院に導入しました。

    この麻酔器は低流量および極低流量麻酔のために開発されたモデルです。 麻酔器内の容量が小さいため、吸入麻酔薬の濃度の頻繁な変化に素早く対応し、投薬量の変化が手術中の動物たちの吸入に速く反映され、より安全で確実な麻酔管理に寄与します。

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  • ドレーゲル Fabius Tiro


    手術室で使用しているPerseusA500と同じ、独ドレーゲル社製の全身麻酔装置です。こちらは処理室で、剃毛や消毒など手術前の準備や、膀胱洗浄など鎮静・麻酔の必要な処置を行う時に使っています。

    コンパクトなボディですが、ピストン式人工呼吸装置(E-ventシステム)を搭載しており、新生児から老齢期、重篤な症例など体格・状態の異なる様々な動物達に対応できます。

    ガス流量などを電子測定し、それらのデータをモニターへわかりやすく表示します。そして、直感的に操作できるレイアウトによって安全な麻酔管理をサポートしています。

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  • ドレーゲル Apollo

    Apollo(アポロ)は、麻酔機器や人工呼吸器、新生児用保育器のトップメーカー独ドレーゲル社による新生児対応の人工呼吸器内蔵全身麻酔システムです。

    麻酔時の呼吸管理は、その対象の体重が少ないほど難しくなります。また、代謝機能が不十分な幼齢期・老齢期、循環器や肝臓・腎臓などに疾患のある動物では更に難易度が高くなります。

    こうした問題を解消するため、アポロには様々な人工呼吸モードやモニター機能が搭載され、様々な症例に対して安定した呼吸管理を可能にしています。

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  • ドレーゲル Fabius Plus


    独ドレーゲル社製の全身麻酔装置です。ドクターオザワ動物病院では、すべての病院で独ドレーゲル社製の全身麻酔装置を使用しています。

    液体になっている麻酔薬を気体に変換する「気化器」が2台取り付けられるため、手術を受ける動物の体格や年齢・全身状態・手術内容に合わせて適した麻酔薬を選択できます。

    麻酔・酸素などガス類のモニタリングと調整、人工呼吸管理ともに、わかりやすいモニター表示と直感的で使いやすいレイアウトで使う者にとってストレスフリーな麻酔管理システムです。

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モニタリング機器
  • 日本光電 Life ScopeA BSM-5192 / BSM-3592


    周術期の犬ちゃん・猫ちゃんの体温、心電図、血圧、呼吸数といった基礎データに加え、ETCO2、SpO2、麻酔ガス濃度をモニタリングし、安全な手術をサポートします。

    当院では、ICUとして使用している保育器Caleo(カレオ)にもこのモニターを設置し、入院中の動物たちのバイタルチェックに使用しています。

    心電図・心拍数
    心臓が血液を全身に送るポンプの機能を効果的に果たしているかを観察します。
    血 圧
    血液は体の隅々に酸素を運びます。血圧が普段通りに保たれていれば、通常と変わらず各臓器に血流があると推測できるため、麻酔深度の調整や手術経過の把握にとても重要です。
    呼吸数
    呼吸によって、空気中の酸素を体内に取り込み、体内から回収した二酸化炭素を排出します。回数・深さ・リズムを観察します。
    ETCO2(終末呼気二酸化炭素分圧)
    息を吐ききった時の炭酸ガス分圧のことです。
    • 呼吸回路の異常
    • 循環状態のチェック
    • 換気が正常に行われているか
    • 体温などの代謝異常
    などがわかり、麻酔管理において大変重要な要素です。
    SpO2(動脈酸素飽和度)
    麻酔中、呼吸中枢は麻酔薬によって抑制されるため、肺での二酸化酸素と酸素の交換が十分に行われない可能性があります。無酸素状態にならないよう、動脈血に十分な酸素が取り込まれているか、肺が順調に働いているかをチェックします。
    麻酔ガス
    呼吸中の吸入麻酔濃度を測定して、適切な麻酔濃度を維持します。また、麻酔ガスの測定時、吸気と呼気の酸素濃度も測定できます。正常な時のこの濃度差は5%以内ですが、肺の状態が悪くなると、その差が大きくなるため、肺の状況の把握に役立ちます。麻酔ガスは弊院で使用している麻酔機(ドレーゲル製)でも監視できます。麻酔機と監視モニタで二重モニタリングすることで、手術中の一層の安全に寄与しています。
    » 日本光電 Life ScopeA BSM-5192:メーカーサイト(PDF)へ » 日本光電 Life ScopeA BSM-3592:メーカーサイト(詳細)へ
PVIモニター
LED無影灯
  • ステリス LED585


    無影灯の製造・開発に70年の歴史を誇る、ステリス社のLED式無影灯です。1灯あたり84個のLEDを光源として使用しています。従来のハロゲン灯と比べて、自然な光で明るいだけでなく、無影灯が発する熱による術野の乾燥を防いでくれます。写真左側の無影灯にはカメラが内蔵されており、手術室内のモニターに映像を映し出したり、録画することもできます。

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超音波手術システム
  • オリンパス SonoSurg


    SonoSurg(ソノサージ)は、電気エネルギーを超音波の振動に変換してメスとして利用する機器です。

    ハンドピースの先端にあるメス部分を組織に接触させることで摩擦熱を発生させ、止血しながら腫瘍などの組織を切り離します。 血管や組織を縫合・結紮せずに止血・切開が行えるため、手術時間が短縮できたり、止血の安全性が向上し、動物たちの身体への負担を軽減します。

    また、超音波の振動で組織を破壊し、その破壊した組織片を吸引する機能もあり、血管や神経などは温存しながら腫瘍などの組織のみを摘出することができます。 太い動脈や神経を取り込んでいる腫瘍の摘出も可能となるため、手術の範囲が広がります。

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    当病院で使用しているハンドピース


    超音波シザーズ SonoSurgX
    組織を凝固しながら切開する超音波メスです。先端の白いところから超音波がでます。


    ソノサージGEプローブ・シース
    先端の金属部分から超音波が出て、組織を破壊しながら吸引します。

アルゴンプラズマ凝固装置
  • ERBE VIOシステム


    イオン化したアルゴンガスに高周波電流を流して止血を行う装置です。開腹手術の止血や、腫瘍の摘出などに使用しています。手技や部位に合わせたアクセサリも豊富で、時間効率の良い手術をサポートします。

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心臓除細動器
低温プラズマ滅菌器
新生児用保育器
  • ドレーゲル Caleo


    体温を調整する機能が未熟な子犬・子猫、体温の調整機能が不安定になっている老齢の動物や重症の動物に用います。器内の温度・湿度を一定に保つとともに、脈拍・体温・呼吸数などのバイタル(生体情報)が付属のモニターに表示されます。前後左右の壁間を常に流れる暖気によって、フードを開けている時も動物の周囲の温度を一定に保ち、熱損失を最小限に抑えます。

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動物用電子内視鏡システム
  • オリンパスves3 Helen VO-3B


    高画質CCDカメラを搭載した、動物専用に開発された電子内視鏡システムです。

    1. 症状が、見える。
      症状を言葉で伝えられない動物たちの診療に、高画質な画像が威力を発揮します。日常診療の頼れる“目”として観察・診断に役立ちます。
    2. 安心が、見える。
      飼い主の皆様へ、画像を用いた分かりやすい説明が可能になります。スコープ(動物用ビデオスコープVQ-8143B)は、有効長が1,400ミリあるため、体重30kg位までの大型犬の十二指腸まで観察することができます。また、生体採取・検査をする事で、症状の原因究明に役立てる事ができます。
    3. 元気が、見える。
      異物の誤飲の時など、開腹することなく各種の処置を行え、治療の選択肢が広がります。動物の早期の健康回復とQOL向上のために優しい治療で貢献します。
    ※動物の種類や異物の内容・場所等により、回収出来ない場合もあります。
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フルデジタル電子内視鏡システム
  • 富士フイルム Sapientia


      フルデジタルプロセッサー(EPX-4400)とスーパーCCDハニカムスコープ(EG-590WR)の併用で、クリアで繊細・高精密な内視鏡画像をモニターに表示します。 スコープの挿入部分は直径9.6ミリ。動物の場合は、全身麻酔下で使用するため、通常の使用で無理のない細さになっています。 また、超小型犬や猫に対応可能な挿入径部が5.9ミリのさらに細いスコープもあります。

      内視鏡というと、人の医療では胃潰瘍や胃ガンの検査で使用するというイメージですが、動物ではこうした検査だけでなく、異物誤飲の治療の際にも多く用います。

      異物誤飲の場合、内視鏡では口〜胃にある異物を摘出します。ビニールなどレントゲンでは透過されてうまく写らないものでも、内視鏡で確認し、付属の鉗子で異物を掴み取って摘出することもできます。

      内視鏡による異物除去は、開腹手術による除去と比べ、動物の身体への負担が格段に少なくて済むため、使用頻度は少ないのですが、有用な医療機器です。

      ただし、異物が胃よりも奥へ進んでしまい、内視鏡が届かない場合や異物が大きくて内視鏡では取り出せない場合は、開腹手術による確認・除去が必要となります。早期発見・対応が重要です。

    AVS細径内視鏡システム
    • オリンパス TESALA


      極細プローブに高画質CCDカメラとLED光源を搭載した、動物専用に開発された電子内視鏡システムです。犬ちゃんや猫ちゃんの外耳や鼻腔、膀胱などこれまで見えなかった処置部位を可視化します。B5サイズのコンパクトな本体にパソコンやモニタを接続して使用します。持ち運びが簡単にできるので、八王子病院以外の病院にも出張します。


      当院で使用している動物用プローブなど

      ハンドピースとロッドレンズ(AE-E27 外径2.7ミリ・有効長35ミリ)

      AE-F16150(外径1.6ミリ・有効長150ミリ・軟性タイプ)と中空スタイレット

      ※中空スタイレットは、湾曲していて狭く見えづらいウサギの口腔内~気管までをスムーズに観察するために用います。

      内視鏡映像 ※いずれもメーカー資料より


      犬の外耳


      犬の鼻腔


      犬の膀胱

      » オリンパス TESALA:メーカーサイト(詳細)へ
    デジタルX線画像診断システム
    • 富士フイルム DR CALNEO C 1417s


      平成25年3月に、従来のデジタルX線画像診断システム FCR に変わって導入しました。今までは撮影した画像データを保存する「カセッテ」を読み取り機に入れて画像を処理していたため、レントゲン室から読み取り機まで獣医師や看護師が持ち運ぶ手間と時間がかかっていました。この新しいシステムでは、撮影したデータがLANケーブルで画像処理ユニットへ送られるため、よりスムーズにレントゲン検査が行えるようになりました。

      » 富士フイルム DR CALNEO C 1417s:メーカーサイト(詳細)へ

      CALNEO C 1417s です。X線照射後、約1秒で素速く画像を表示します。連続撮影も約10秒間隔で行える、撮影時間を大幅に短縮できます。従来より、X線の線量を約15%低減して撮影が可能です。動物たち・撮影に従事する獣医師や看護師の被曝線量が低減できます。

      画像処理ユニット Console Advance です。画像処理技術も向上し、シャープで高画質な画像を表示します。以前に撮影した画像との比較表示なども行え、操作性も向上しています。

    小動物専用X線システム
    • 東芝 VPX-200


      東芝と麻布大学が共同で開発した小動物専用のX線装置です。レントゲンは動物病院には欠かせません。骨折などの確認だけでなく、腹部臓器や心臓・肺の状態、腫瘍の有無などの診断に必要不可欠です。

      » 東芝 VPX-200:メーカーサイト(詳細)へ
      1. ハイパワーで撮影時間が短いため、呼吸や心拍、体動による画像のピンぼけを軽減します。
      2. 高圧撮影が可能なため、従来の撮影では隠れていた小さな場所の抽出に威力を発揮します。
      3. 被写体の透視が可能です。直径9インチの範囲を透視観察できます。また、体位を変換した時の透視輝度のバラつきを防ぐ、ABC機能を小動物用で初めて搭載しています。
    X線撮影装置
    • 東芝 VPX-500A


      最大出力125kV 250mAの大容量X線管球を搭載。八王子病院で使用している上位機種VPX-200に匹敵する強力なパワーで、短時間撮影を可能にしました。富士フイルム社製のデジタルX線画像診断システム「DR  CALNEO C 1417s」と組み合わせることで、クリアで高細密な画像を得ることができます。

      » 東芝 VPX-500A:メーカーサイト(詳細)へ
    超音波画像診断装置
    • 日立アロカ ARIETTA70


      日立アロカ社より新しく発売された超音波画像診断装置です。超音波画像診断装置(エコー)は、痛みがなく、また鎮静や麻酔処置なども必要なく身体の中を観察することのできる検査機器です。近年では動物医療現場においても欠かせない存在として幅広い臨床領域で活躍しています。

      ARIETTA70は、液晶画面が高精密で見やすさが向上するとともに、タッチパネル式になり、より直感的な操作が可能となりました。また、プローブ(体表に接する端子)が得た情報を画面に描出するまでのタイムラグが解消され、操作性が向上しています。そして、経食道心エコー検査用プローブを搭載しており、このプローブを使って、心臓の裏側に接する食道から心臓の状態を観察することができます。

      人の医療では、心臓の検査に用いられることが多いのですが、動物の医療では、主に手術中・直後の心臓のモニタリングに用いることで、より緻密で安定した麻酔管理に役立ちます。

      » 日立アロカ ARIETTA70:メーカーサイト(詳細)へ


      経食道心エコー(TEE)


      経胸壁心エコー

    • 日立メディコ HI VISION Avius


      以前、使用していたEUB-5500と同じ日立メディコ社製の超音波画像診断装置です。八王子病院に続き、町田病院にも導入しました。 高画質化を追求し、超音波のセンサである探触子(プローブ)から デジタル信号処理回路まで一新され、従来よりも一層、高精細な画像になりました。 写真ではわかりにくいのですが、従来機よりかなりコンパクトになり、検査中の機体からの圧迫感が多少緩和されました。

      このモデルは、優しいフォルムや操作性の良さが評価され、 2010年度グッドデザイン賞を受賞しています。

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    動物用生化学分析装置
    • 富士フイルム ドライケム7000V


      血液中の酵素や老廃物を測定する器械です。血糖値やコレステロール、腎機能の指標となるBUNやクレアチニン、肝機能の指標であるGOT・GPTなど、25項目を測定します。検査時間が短く、操作が簡単、5検体まで同時にセットが可能で、短時間で確実に検査結果が得られます。また「割り込み測定」という機能があり、緊急に測定したい時、その検体を優先して測定することができます。

      診察の際、すぐに検査結果が得られるということは、病気・症状の進行が早い動物にとって大切です。そして、飼い主の方の安心にも繋がると私たちは考えます。

      ドライケムは、操作が簡単であると同時に、検体(血液)を入れる容器や測定項目毎に1枚の板状になっているスライドが手に取りやすい大きさに作られていて、操作ミスを低減しています。救急や夜間の診療など、忙しいときやスタッフが少ないとき、簡単で確実に検査できることはとても大切なのです。

      » 富士フイルム ドライケム7000V:メーカーサイト(詳細)へ
    全自動血球計算器
    • 日本光電 Celltac α MEK-6450


      血球計数(CBC)という血液中の細胞(白血球・赤血球・血小板)の数や形態などを測定する器械で、白血球4分類を含む20項目が60秒で測定できます。この検査では、ホモグロビン量やタンパク量、黄疸の有無のほか、貧血や炎症・感染症の有無を知ることができます。

      白血球には、リンパ球や単球・好酸球など種類があり、それぞれに免疫システムを活性化したり、ウィルスなどの異物を攻撃する、細菌を殺すなど役割が異なります。これら各種類の白血球は、通常、一定の割合で末梢血液中に存在し、それぞれの役割を担っています。MEK-6450には白血球の比率や形態を観察する機能が付いており、体内における様々な変化や異常をより詳細に知ることができます。止血の時に働く凝固因子という物質は肝臓で生成されるため、間接的に肝臓の機能を見ることができます。手術前の検査などで使用します。

    動物用血液凝固分析装置
    • 和光純薬工業 DRIHEMATO system COAG2V


      正常な血液凝固に必要な各種の蛋白質(凝固因子)の総合的な機能を測定する器械です。プロトロンビン時間(PT)・活性化部分トロンボプラスチン(APTT)など5項目が測定できます。止血の時に働く凝固因子という物質は肝臓で生成されるため、間接的に肝臓の機能を見ることができます。手術前の検査などで使用します。

    血液ガス測定器
    • ラジオメーター ABL80FLEX


      この器械では、動脈血に含まれる酸素や二酸化炭素の量を測定することで、肺が正常に機能しているかを確認したり、血液中のpH値を測定します。

      » ラジオメーター ABL80FLEX:メーカーサイト(詳細)へ
      血液中のpHを測る目的
      私たち人をはじめ動物の血液は、通常、pH=7.35~7.45になるように保たれています(酸塩基平衡)。血液中のpHは正常値から少しでも外れただけで、多くの器官に影響を与えるため、一定に保つよう、体の様々な機序(メカニズム)を利用して、常に正確に調節されています。その調節方法の一つが呼吸=肺から二酸化炭素を放出するという機序です。二酸化炭素が血液中に貯まるとpH値が上昇します。脳は、呼吸の速さと深さをコントロールすることで、体外に排出する二酸化炭素の量を調節し、血液中のpH値を整えます。呼吸のコントロールにより、血液中のpH値は分単位で補正されます。腎臓も余分な酸や塩基を尿として体外に放出して血液中のpH値を調節します。腎臓での調節はゆっくりと行われるため、血液中のpH値が補正されるには数日かかります。全身麻酔下では、呼吸・腎機能が抑制されるため、重度の呼吸器疾患や腎不全などを罹患している重篤な症例では、この酸塩基平衡の不均衡(アシドーシスやアルカローシス)が現れることがあるため、この血液ガス測定器で血液中のpHを測定し、必要に応じて、人工呼吸に切り替えたり、薬剤の入った点滴を行うなどをしてpH値を補正します。
      測定の様子
      1. 動脈血を採血します。 画面をタッチしてメニューを選んだら、サンプル(動脈血)をセンサーカセットに挿入します。 測定が終わるまで、2分程待ちます。
      2. 測定が終わると、測定結果が画面に表示されます。 画面後ろのプリンターから、用紙にも印刷されて出てきます。
      3. とても簡単な操作で確実に測定できます。 音声ガイド付きのビデオチュートリアルが内蔵されているので、操作方法が分からない時や、消耗品の交換方法なども自分で教えてくれます。
    汎用血液ガス分析装置
    解析機能付 動物用心電計
    • 日本光電 cardiofaxVET ECG-1950


      犬猫専用の心電計です。専用のクリップ(電極)で皮膚を挟んで測定しますが、クリップは挟んでも痛くないように設計されています。被毛を挟んでも測定できるので、剃毛が不要です。 動物専用の心電図解析プログラムを搭載しており、種別・体重別・年齢・検査体位を細かく設定でき、測定時の体位が異なっても正確に解析します。 電極をつけてしばらく待っていると、波形の安定を心電計が判断し自動的に記録を始めます。測定時間は5〜10分程度です。

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    • 日本光電 cardiofaxGEM ECG-9902


      犬猫専用の心電計です。専用の電極で剃毛しなくても測定できます。動物専用の心電図解析プログラムを搭載しており、種別・体重別・年齢・検査体位を細かく設定でき、測定時の体位が異なっても正確に解析します。 体に電極をつけてしばらく待っていると、波形の安定を心電計が判断し自動的に記録を始めます。測定時間は5〜10分程度です。

    検査用生物顕微鏡
    小動物専用手持眼圧計
    • アイケア フィンランド トノベット TV01


      小動物専用の手持眼圧計です。上のグレーの機械が本体です。本体にプローブというアプリケーションを取り付けて測定します。このプローブは先端が丸くなっていて、これで眼球を数回ノックするようにして眼圧を計ります。主に緑内障の診断やその経過観察のために使います。緑内障はそのまま放置しておくと視覚消失(目が見えなくなること)を招いたり、白内障を続発させたりする病気です。他の疾病との判別には眼圧測定が欠かせません。

      右の写真を見ると、『とても痛そう・・・』に見えますが、痛みは殆ど感じないそうです。(管理人は眼科にて、このトノベットの人用のタイプで眼圧測定を受けたことがありますが、本当に痛くなかったです)プローブはディスポーザブル(1回使用後は廃棄)のため、感染症や微生物汚染の心配がなく、安全に使用できます。 また、測定の際に痛みが殆どないため、点眼麻酔を使用しなくても検査が行え、測定時間も数秒で終わるため、検査時間が短くて済みます。

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    小型尿化学分析装置
    • アークレイ ポケットケムUA PU-4010


      尿中のPh・潜血・糖タンパクなどの測定を行う装置です。P/C比(タンパク/クレアチニン)、A/C比(マイクロアルブミン/クレアチニン)が測定できるので、随時尿で腎疾患のスクリーニングが行えます。

      随時尿とは、朝起きてすぐに採種する「早朝尿」などとは異なり、特に定めのない任意の時刻に採種した尿のことです。

      スクリーニングとは、医療で使われる時の意味は、広く浅く一通りの検査などをして疑わしい病気などを検索することを意味します。

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    動物用歯科用ユニット
    • 長田電機工業 オサダポータブルユニット7GV


      右から、歯石除去などに用いる「超音波スケーラー」、歯を削るための「エンジン」、水やエアーを出して洗浄・乾燥するための「シリンジ」の3本がセットになった動物専用の歯科用ユニットです。超音波スケーラーの先端に「ゴルツチップ」という端子を取り付けることで、超音波の力を利用して歯根膜を剥離し、スムーズに抜歯を行うことができます。抜歯中に歯根が折れやすい乳歯もきれいに抜歯できます。

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    トレーニングプール
    • メニックス TP-100


      椎間板ヘルニアや膝・股関節の手術後のリハビリテーション、減量のための運動療法で用いるトレーニングプールです。右の写真のように、温水を張ったプールに入り、下のベルトの動きに合わせて歩きます。チルト機能が付いており、ベルト面が最大5度まで傾斜します。 傾斜をつけることで、より負荷を与え短時間で効率的な運動ができます。

      動画の犬ちゃんは入間病院で減量プログラムに挑戦中のポジ君。プールに入る際は、溺れないようにするためと浮力を使って歩きやすくするためにライフジャケットを着ます。減量プログラムの場合、1回のトレーニングで、3分間のウォーキングの後、1分休憩を1セットとして、3~4セット連続で行います。

      水中トレーニングの様子は、下の動画でご覧ください。

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    スリッパ殺菌ディスペンサー
    • IHIシバウラ製 SSDX


      ドクターオザワ動物病院ではご来院の際、スリッパに履き替えていただいています。「気持ちよくスリッパを使っていただきたい。」と考え、殺菌機能のあるスリッパディスペンサーを導入しました。

      » IHIシバウラ製 SSDX:メーカーサイト(詳細)へ

      正面の赤いボタンを押していただくと…ディスペンサーの下からスリッパが出てきます。
      こちらを履いて、診察室にお入りください。

      使い終わったスリッパは、上段にお乗せください。スリッパがディスペンサーの内部に収納されます。
      ボックス内では、紫外線殺菌灯でスリッパの裏側・内側を均一に殺菌しています。

    プラズマクラスターイオン発生機
    AED(自動体外式除細動器)
    医療・設備・品質
    ドクターオザワクオリティ
    「ドクターオザワ」品質宣言
    「医療」の品質
    医療「環境」の品質
    「人」としての資質
    「応対」の品質
    品質向上の取り組み
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