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CT検査によって、実際の診療にどのように貢献したかを症例ごとにご案内してまいります。今回はまず当院で使用しているCT装置の大きな特長である、3D像によるビジュアライズの模様を、この3D像が頻繁に診断へと応用される「門脈造影検査」を一例にご紹介します。誰が見ても分かりやすいビジュアルで訴える画像は、術前情報、飼い主様への説明などに利用しています。

STEP1 腹腔内を3D化



腹腔内を3D化したものです。すべての臓器が描出されてターゲットが分かりくい状態です。ここからすこしずつ加工していきます。

STEP2 各器官を抜き出し、単独で3D化していきます。



各器官によってX線の吸収率が異なり、このことを利用して各器官を抽出し個別の3D像としていきます。目的の合成をした際にわかりやすくなるよう、器官別に色分けしておきます。

STEP3 門脈造影の完成です



門脈造影検査で、必要な器官だけを合成し完成となります。3D像を作成する作業は非常に大きな労力を伴いますが、患者様がより理解を深めていただける有効な手段であり、実際の診療で活用しています。

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